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ブライダルヘアメイクさん!

  • 執筆者の写真: 道子 小網
    道子 小網
  • 2019年1月14日
  • 読了時間: 2分

ウエディングの現場において一番ダメなパターン

≒ ウエディングプランナーさんが会場や近辺をアシスタント等々の肩書きで

フワッと現場に張り付いてしまう状態。。

自分自身が付いているからという理由で、前日までの引継ぎを疎かにした状態で

現場キャプテンと違う指示をスタッフに出してしまうようなパターンになりがちです。

それならば当日はお手伝いできないとしっかり腹をくくり、前日までの引継ぎを完璧に

行った方がはるかに良い披露宴になる場合が多い。

一番良いのは、ウエディングプランナーさん自身が現場キャプテンとして

当日を仕切りきる事だと考えます。

これに関する課題としては、ウエディングプランナー育成は実質1ケ月あれば可能だが

現場キャプテンの育成には少なくとも6ケ月以上が必要だと言う事。

特に人に指示を出して動かすという事は本当に難しい。。

つまり、熟練した現場アシスタントが当初はどうしても必要不可欠という事になる。

次に良いのはウエディングプランナーさんがそのまま当日のブライダルヘアメイクさん

として、新郎新婦さんと現場を繋いでくれるパターンだと考える。

打ち合わせと当日の両方にしっかりコミットする事は、非常にプレッシャーの

掛かる事ではありますが、同時に他では考えられない感動と達成感に加えて

新郎新婦さんの高い安心感にも繋がります。

昨今の業界はどこも少ないパイの奪い合いのような状況に加えて

固定費を抱えるリスクや人員不足という課題まで抱えています。

色んな意味で、マルチタスクとアウトソーシングが今後の業界の鍵を握ると考えます。

ご用命は弊社HPのcontactまで!笑

 
 
 

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