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~ブライダル業界のNewフェイス~部門の隔たりを解消新規担当の孤立防ぐ

  • 執筆者の写真: 道子 小網
    道子 小網
  • 2019年3月24日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年5月22日

【すべての答えは現場にある】を掲げ、現場力を向上し会場の全スタッフがチームとして協力しながら成約を高める仕組み構築をサポートしているのが、at-heart(東京都中央区)だ。今年の1 月から事業をスタートした同社であるが、代表取締役の稲岡利彦氏、取締役の小網道子氏は、もともと大手ブライダル企業のサービス現場で運営マネジメントを担当してきた。関東にある6 バンケットの会場でチーム化を推進し、施行数、成約率を共に押し上げた経験が武器になっている。

「その会場では、社員である新規接客の専任スタッフも3 名のみ。仮に15組が来館すれば、残りの12組を施行やサービス担当がヘルプをしている状況でした。サービス現場の運営を任されていた立場から、当日を知っている現場経験のあるキャプテンを始めとしたサービススタッフが接客をすることでメリットも生まれるのではと考えました。そこで、現場の人材に新規接客、打合せスキルを教え込みました。」(稲岡氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月11日号)

 
 
 

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